三陸エンリッチメント研究室

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地域水産物の機能性成分

2021.03.2

【はじめに(抜粋)】本県は全国屈指の漁業生産県で、サンマ、サバ類、イワシ類、イカ類を主とする沿岸沖合漁業、カツオ、マグロなどの遠洋漁業、ノリ、カキ、ワカメ、ホタテガイ、ホヤ、ギンザケなどの養殖業が盛んな地域です。
また、北から気仙沼、女川、石巻、塩釜と4つの主要漁港があり、そこには産地魚市場が設置され、全国でも上位の水揚げを誇っています。これらの水産物は全国各地へ出荷され、消費者への動物性タンパク質の供給基地となっています。本県の水産物の多くが首都圏をはじめとした大消費地に流通している中、今後さらに水産物の消費拡大を促進するには、多くの消費者の皆さんに、健康面における水産物の優位性や地産地消の推進に取り組む必要があります。 これまでは、各産地魚市場の水揚げ量や漁獲物の種類などの資料については入手できますが、それらの魚種を食することによって、健康面でどのような効用があるのかという面で取りまとめた資料が少ないことから、今回の調査を行うことといたしました。